滋賀県、腰痛治療

治療方法

当院の治療の方法

当院の治療の概念

肩の痛みや膝等の諸関節の痛み、腰痛などの慢性的な痛みは、ストレスや過労、不規則な生活、悪い姿勢などが原因で起こるケースが多く、 この場合は、専門医の治療に加え、臨床家による矯正と自分の生活習慣を改善することが重要になってきます。
更に痛みだけでなく、関節を動かすと痛い(運動痛)、あまりの痛さで夜も眠れないなどの症状が有る場合は、更に大きな病気の可能性も考えられます。

考えられる病気として挙げられるもの

・首の症状なら鞭打ち症(頚椎捻挫)
・腰の症状なら
  ギックリ腰(腰椎捻挫)
  脊柱管狭窄症(神経の束が走る脊柱管の内腔が狭くなり、神経を圧迫している状態)
  椎間板ヘルニア(背骨のクッション材である椎間板が、加齢と共に脆弱になり、後方を走る神経の束にぶつかっている状態)
などが考えられます。

治療方法とその可能性

治療方法とその可能性

一説では、手術をしても完全に治る確率は4対6で、折角手術をしても、患者さんが満足できる確率が低いとされています。
勿論、不幸にも手術をして、自覚症状が残る6割の中に入ってしまったら、入院期間 入院&手術費用、そして何より手術による痛みなどを
考慮し、手術に二の足を踏んでいる患者さんも多数おられると言うのも当然かもしれません。

手術をしないで、病院での治療を継続するとしたら、薬物療法(鎮痛剤・湿布剤)での保存療法が主体となります。長期間の鎮痛剤の服用は、胃を荒らし、湿布剤は肌を荒らします。

「治る」に近づける治療法

当院は、病院ではありませんので、「治る」と言う事は言えません。
ですが…
10有る自覚症状を、6から7取り除けたら、僅かな違和感が残っても、ほぼ通常の日常生活や社会復帰ができるのではないでしょうか?
もし、私の考えに興味をもたれたら、一度ご相談ください。

椎間板ヘルニアについて

椎間板ヘルニアによる腰痛治療

腰の骨(腰椎)は正常な人では5個あり、その腰椎と腰椎の間にクッション材のように存在するのが椎間円盤 即ち椎間板です。
椎間板の周りを繊維輪と言い、繊維軟骨でできており、中心部を髄核と言います。

注意)繊維輪にはコラーゲンが、髄核にはプロテオグリカンが存在しプロテオグリカンは水分を吸着して保つ機能を持つ(水分=70~90%以上)

椎間板ヘルニアについて

椎間板ヘルニアとは、加齢や仕事、スポーツなどの強いストレスにより、脆弱になった繊維輪に罅が入り、その部から髄核が飛び出した状態を言います。
飛び出した髄核は、神経を圧迫し、その神経の支配領域の機能を障害します。

多くの場合、腰痛と下肢症状を伴い、人の下半身の運動機能を妨げます。
当院では、ヘルニアを起した椎間関節の隙間を広げ、髄核の逃げ道を作ります。

更に、その脊髄レベル(L1からL5)の支配領域の筋を緩ませ、歩行の回復に努めます

肩凝りの痛み

頭部は、その人の体重の約8%から10%の重さが在ると言います。この重い頭を頚椎の周りを取り囲んでいる筋だけで支えているのですから、姿勢を正しくしているだけでも、これだけで大役を果たしていると言えるでしょう。

それが、デスクワークや姿勢の悪さから頭をどちらかの方向(主に前方)に長時間傾けていれば、首の周りの筋や背部の筋は常に強い力が必要とされ、凝り(過緊張状態)となってしまっても仕方がありません。

更に背骨(脊柱)は、前に倒された頭や首を支えているのですから、猫背(円背)になってしまい、そう言う人の起立姿勢は、肩がやや前方に偏っています。

肩凝りの痛み

当院の治療は、まず凝り固まっている筋の過緊張を緩ませ、更に背中であれば肩甲間部(肩甲骨と肩甲骨の間)の距離を縮ませ、後に円背の軽減を図ります。

今まで悪い姿勢により、異状に引っ張られていた筋が、骨と骨の距離(立体的ではなく、平面的な距離)が短くなった事により、更に対象となる筋に罹るストレスの軽減を図ろうとするものです。

ギックリ腰の痛み

ギックリ腰の痛み

不意に姿勢や身体の向きを変えた時や、重い荷物を持ち上げようとした時、「ギク」となるのがギックリ腰です。
中には、何もそんな記憶が無いのに、朝 布団から立ち上がろうとしても、痛くて起き上がれないと言う人もおられます。

主に、椎骨と椎骨の間の神経の出口(椎間孔)の辺りで、色々な形で骨が神経を圧迫し、その部はおろか、その神経の支配領域まで痛みに襲われます。
誘因としては、腰の筋疲労や靱帯の外傷、稀に椎間板の亀裂なども腰痛の原因となります。

当院の治療は、患者様の年齢に応じ、その神経が圧迫されている部の椎骨間関節に隙間を作り、圧迫を取り去ろうと言うものです。

年齢に応じてと言うのは、加齢による骨の脆さや、骨粗しょう症の事、更には加齢と共に薄くなった椎間板を考慮してと言う意味です。
更に筋疲労を除去し、患部をできるだけ正常に戻すように努めます。

その痛み、我慢しないでご相談下さい。

兼田治療院では、椎間板ヘルニアをはじめ、その他の腰痛や凝りによる痛みにお困りの方に対して、痛みの緩和をおこなっています。
当院では、治療院と言う性質上「治す」と言う言葉は言えませんが、痛みの緩和に特化している治療院なのでセカンドオピニオンとしてご利用ください。

病状や年齢 お仕事の都合などで、少しの違和感が残る場合もありますが、日常生活や社会復帰できるようご協力致します。
腰痛やその他の疼痛治療にお困りの方はお気軽にご相談ください!

お気軽にお問い合わせください tel:090-9217-2959 WEBサイトの営業電話はお断りしております。

  • 腰痛の原因になる歩き方

当院のご案内

兼田治療院
〒520-1111
滋賀県高島市鴨(宿鴨)2191番地
その痛み諦めないで。兼田治療院へご相談ください!
  • 滋賀県で腰痛治療やヘルニア改善を専門におこなっている当院では
    肩の痛みや膝・関節の痛みなど慢性痛の緩和を目的にマッサージ施術しております。
  • tel:090-9217-2959 営業時間  8:30~21:00 不定休 時間外受付もご相談下さいWEBサイトの営業電話はお断りしております。

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