草津市在住 Aさん 62歳男性 タクシー乗務員
以前は大型トラックに乗務していましたが、身体の衰えを感じ、タクシー乗務に転向しました。
車の運転を仕事として36年になりますが、10数年前から腰痛に悩まされていました。
ご利用者さんの荷物をトランクから取り出す際、腰をこれ以上傷めないように注意しながら行なっていましたが、
運転席に戻ってから座る時、「やってしまった」と思う事もこれまでに数回経験しました。
腰が痛くて、運転席のシートに座っている事もできず、数日仕事を休む事も一度や二度ではありません。
そんな折、仲間の話から、先生のお噂を耳にして、門を叩きました。
今まで整体院や接骨院、鍼などは経験したのですが、どれも長時間の効果が無く、今回も半信半疑でしたが、
先生の治療は20日以上痛みを感じずに済みます。
初日以来、月に1回通院しています。
2年目を向かえてこの先もお世話になるつもりです。
先生のコメント
Aさんは、以前大型トラックの運転手をされていて、荷物の積み下ろし作業で腰を傷められて、転職を余儀なくされたそうである。
休暇の日にはウォーキングをされ、身体には気を使って仕事に従事されているようである。
タクシーの運転手さんには珍しく、強い肩凝り症状や胸椎の円背も殆ど無く、腰岳に強い症状を持っておられた。
第三腰椎(L3)の後方への飛び出しが著しく、症状を長く我慢されると殿部や大腿部にも症状が広がり、タクシーのトランクからの荷物の出し入れや、通常の運転業務が更に困難となり、一層症状を悪化させてしまう恐れがあった。
まだ暫くは、現在の仕事を続けるとの事なので、敢えて症状の完治は目指さず、背筋の筋力強化を図ったうえで、1ヶ月に1度の来院で症状(主に痛み)を取り除き、更に脊柱の柔軟性を高めようとする治療を行なっている。
他の例にも言える事だが、脊柱(椎間関節の連なり)に弾力性が残っていると、1個や2個の椎骨の飛び出しは、比較的簡単に矯正できるのである。
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